世界遺産の山を歩く 山楽部

2013/06/13

オフの日も富士山…まいにち富士宮 (2012/7/30)

オフでも富士山。

7/30は久々の完全オフでしたが、富士宮で学校登山があったので、
早朝に河口湖でガイドさんをピックアップし、再び富士宮五合目へ送迎。
下界にいても特にするこもないし、身体を休めるのは五合目でもできますから。
なんて、普通の人が聞いたら怪訝な顔して聞き返されそうなことをしてるわけです…。
芝生の上に洗濯干したりする姿もお見せしましたが、この日は富士山。

マイカー規制中なので、ガラッガラの富士宮五合目。
雲海も綺麗だし、涼しいし、陽射しはギンギラだけどほぼ貸切で一日のんびりできます。


まずは五合目から見上げた富士山。
快晴でございます。

上の写真をズームすると、富士宮口の山頂が見えます。
右側凹になっているところに山頂鳥居と頂上富士館、左に山頂トイレが見えます。
左側の丸みを帯びた下辺りに見える点々が九合五勺付近の登山者。
その右下にかけては九合目、ポツポツと登山者も見えます。

山頂の富士山測候所。
剣ヶ峰へかけての馬の背を歩いている人が数人…4人ほどいらっしゃるかな。

僕がいつも星の写真を撮っている、九合五勺・胸突山荘“スタジオ”は矢印の先(3590m)。
夏の登山シーズン中にTwitterでUPする写真はここからUPされているわけであります。
左側には山頂の測候所(3776m)がすぐ横に見えますが、実際の標高差は約186mもあります。
時間にして40分ほど。その気になったら30分で行けます。

五合目から頑張って望遠で撮ると、ここまで見えます。
八合目の池田館と左側に救護所。
浅間大社の境内が始まる鳥居もハッキリ。

その下には赤いベンチのある元祖七合目の山口山荘。
この写真でもカラフルな登山者がけっこう見えます。

上4枚の遠影はこんな感じです。
遠いといえば遠いけど、近いといえば近い。
すみません、僕感覚麻痺してると思います。

ジリジリと肌が焦げてきたので、五合目のレストハウスに戻りました。
14時くらいの陽射しですが、朝からずっと五合目はこの閑散とした感じです。
マイカー規制中に一般車両がないだけで、こんなにもガラ空き。
時間的にも登る人もいない、下山してくるには早すぎる、五合目まどろみタイムです。

あいにく、富士市と富士宮市は雲に隠れて見えませんでしたが、
愛鷹山の東側には三島市街がクッキリ見えておりました。

半日五合目でブラブラしていると、ひたすら焼けます。
ビーサン履いてたんですが、冬まで鼻緒の形が転写さてれいました…。
そのくらい焼けます。

陽も少し傾いて来た頃、九合五勺を望遠すると、何人かいる…。
階段脇の朱色ドラム缶も見える。


さぁ16時前、五合目も人の賑わいが出てきて、みんなボチボチ下山タイム。


オフ日でも富士山。
これはこれで次登るまでの程よい『飢え』になるので、常人に理解され難いところ。
ガイド抜きにして一日五合目でダラダラできるって、ものすごく幸せです。


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